乳酸菌とダイエット

はじめに

体型、体脂肪、血液検査の脂質が気になるときは、ダイエットに役立つ食品を食べたいですね。 この記事ではダイエットに有効な乳酸菌の種類と特徴をまとめます。

ラクトバチルス・アミロボラスCP1563株

CP1563株はヨーロッパでパンを作るときに用いられ、人の腸にもいる乳酸菌です。 CP1563株を摂ると肝臓や筋肉の酵素が増加して、体脂肪が燃えやすくなります。

200名に対する試験で、12週間CP1563株を飲んだグループは飲まなかったグループに比べて、体脂肪(皮下脂肪と内臓脂肪の合計)が減少していました。

さらにCP1563株は悪玉とされるLDLコレステロール値、血糖値、尿酸値も改善するので、生活習慣病の予防に役立ちます。 BMIが25~30の200名を対象とした試験で、CP1563の飲料を1日1本飲んだグループは、12週間後のLDLコレステロール値が低下していったのです。

ラクトバチルス・ガセリSP株

肥満傾向(BMIと内臓脂肪面積で判断)の成人約100名に対する試験で、内臓脂肪減少が認められました。 ガセリSP株入りヨーグルト1日1個を12週間食べたグループは、摂らなかったグループより腹部断面の内臓脂肪面積が約6cm2、割合にして5.2%減少していました。

スマート乳酸菌

スマート乳酸菌は内臓脂肪減少作用をもち、さらに緑茶カテキンのエピガロカテキンガレートを吸収しやすいエピガロカテキンに変換して内臓脂肪減少作用を高めます。

ペディオコッカス・アシディラクティシR037株

R037株は中性脂肪を減らす働きをもっており、中性脂肪を減らすと肥満や動脈硬化を防ぎ、脳梗塞や心筋梗塞のリスクを下げます。 血液検査の中性脂肪値が高めの男性10名がR037株100mgを2週間摂ったところ、摂らなかったグループより中性脂肪値が約50㎎/dL低い値でした。

R037株は食後に起こる中性脂肪値の上昇を抑えることが分かっています。

エンテロコッカス・フェカリスFK-23株

マウスに高脂肪食を与える実験で、FK-23を摂ったマウスは体重、体脂肪、血糖値が対照群より低いという結果でした。 しかし、食べたエサの量や体脂肪に変化はなかったため、高脂肪食が体重増加につながりにくくなると考えらえます。

また、乳酸菌ダイエットで美肌にも繋がるので女性のミカタですね。