乳酸菌を摂るのに一日にヨーグルトをどのくらい食べる?

はじめに

ヨーグルトは乳酸菌が多く含まれている身近な食品ですが、1日にどのぐらいの量を食べれば効果的なのでしょうか。 この記事ではヨーグルトの目安摂取量に着目します。

ヨーグルトの目安摂取量

市販のヨーグルトの目安摂取量は、75~110gぐらいのカップ入り商品の場合、1個と記載されています。 また400~450g入りのヨーグルトでは、100gぐらいが目安摂取量とパッケージやホームページに記載されています。

整腸作用がある特定保健用食品のヨーグルトでは、効果が確認されているヨーグルトの量が100gで、少なくとも100gの摂取が必要という商品が主です。 また乳酸菌1073R-1株のヨーグルトを食べてNK活性(免疫力を高めるナチュラルキラー細胞の活性)を調査した試験では、毎日90gのヨーグルトを食べ、効果が確認されています。

このように人に対する試験では1日100g程度を摂取しているケースが多いですが、異なる製品があるかもしませんので、自分が食べるヨーグルトと期待する効果に関する試験データを調べてみると良いでしょう。 目安摂取量の記載や試験の情報がない場合は、1日100g程度を毎日食べてみてください。

ヨーグルトは毎日続けられる量を

ヨーグルトの摂取は毎日継続することが重要です。ヨーグルトの効果を確かめる試験では毎日摂っていて、また乳酸菌の種類によっては数日で体外へ排出されるものがあります。 ヨーグルトを食べる量が1日100gであれば、摂取カロリーや砂糖が増えすぎず、バランスが良い食生活を送りやすい量でしょう。

また乳糖を消化する酵素が少ない方でも、乳糖不耐性の症状を起こしにくい量と考えられます。 無糖ヨーグルト100gのエネルギーは60kcal程度で炭水化物は約5gです。

しかし、加糖ヨーグルトの炭水化物はその倍程度で、菌の種類によっては加糖タイプしか販売されていないこともあります。 カロリー・糖質オーバーや偏食にならず、ヨーグルトが体質に合っていてもっとたくさん食べたい場合はそれでも差し仕えありません。

トルコやブルガリアでは1人あたりのヨーグルト年間消費量は30L以上で、2014年度における日本の9.5Lを大幅に上回っています。

また、ヨーグルトが苦手な方には乳酸菌サプリメントを摂取するのがおすすめです。